犬ノ薬膳 水出しドリンク
：獣医師、管理栄養士監修。嗜好性が高い薬膳生薬の素材を使用し、水出しで簡単に飲める犬用のドリンクパック。
”犬ノ薬膳水出しドリンク”を開発するきっかけとなったのが、我が家のマルコ（ビーグル・14歳）の食事を、まるごと手作りに変える際の水分量について病院で先生とお話しした時のこと。
同じタイミングで待合室で隣になった方が「うちのコぜんぜん水を飲まないの」と先生に相談しており「あら、そういえばマルコはどれだけ水を飲んでたかな？」とはじまりました。
先生から「マルコちゃんの場合、1日600mlは飲んで欲しいですね」と言われて、そんなにタップリ！？と自分の摂取量をさしおいて驚き、確かにそうだと冷静に水分補給について考えたのでした。
私はコーヒーを毎日たっぷりいただくのですが、自分で買ったり会社で淹れてもらったり、帰って家ではお茶を淹れ。結構な水分補給タイプかもしれない。その一方でマルコといえば「はい、お水飲んでー」とすすめて飲む時と飲まない時があり、まぁ半分の場合は飲まないのです。（10歳すぎて余計にがんこで飲まず）
ワンちゃんが水を飲む量をしっかりを計っている方もいるのでしょう、ほんとにほんとに大尊敬で「飲んでー」で終わりだった私は恥ずかしくなりました。
自分でコーヒーを買える私。ジュースなんて買えないマルコ。そんなマルコが「美味しい！」と喜んで飲む（飲んでくれる）嗜好性の高い、プラス健康的なドリンクをと開発したのが”犬ノ薬膳水出しドリンク”だったのです。
・とさか（皮膚）：とさかサプリ、合鴨、人参パウダー、ビーツパウダー
・さかな（滋養）：無塩いりこ、かつお節、ハトムギ、黒豆粉、くるみ、クコの実
・よもぎ（ぽっちゃり）：鹿肉、合鴨、よもぎパウダー、ハトムギ
寒くなる季節は温めて、身体ポカポカ。
監修の獣医師外平ゆかり先生が「キレイな色で人間も目に楽しくしよう！」と赤、緑、黄色の色にも拘りました。
犬はコミュニケーション能力が長けた動物。人間の不安なんてお見通しで、
（このニガい薬を今から口にギュッと入れるぞ）の不安な気合いは、ワンちゃんもしっかり共感してしまう。
その反面、楽しさは倍で共感してくれます。人間も楽しめ、ワンちゃんも喜ぶドリンクになりました。
シニアになると動くのが億劫になったり、寝る時間も多くなり水分不足になりがち。
また腎臓や脾臓、肝臓の疾患があると動物性のタンパク質を制限されることも少なくありません。
次は、動物性ゼロでも美味しく飲んでくれる薬膳ドリンクをご紹介できればと思っています。
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